ストーリー日本軍の名残は往復ビンタ それでもミャンマー人学生は日本をめざす浅倉拓也印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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日本で学ぶ留学生が昨年、初めて40万人を超えた。出身国で最も増加率が高いのは、内戦が続くミャンマーだ。事実上の難民と言える留学生も多いとみられる。6月20日の「世界難民の日」を前に、あるミャンマー人留学生に、来日のいきさつを聞いた。インパール作戦の日本兵眠る故郷 今春に東京都内の日本語学校に入学したトゥラさん(26)。故郷は、ミャンマー北西部のシッタンという小さな村だ。 トゥラさんにとって、日本は幼い頃から身近な国だった。 故郷には、第2次世界大戦で日本軍にも多くの犠牲者を出した「インパール作戦」で倒れた日本兵が眠る。祖父母から、当時の話を聞いて育った。 村人は、敵の日本軍でも傷病兵は手当てし、死者は埋葬した。 険しい山道の案内役として日本軍に一時連れて行かれた村人は、「よろしい」といった日本語を話していた。「日本式でたたくぞ」と言えば、村では今も、日本兵がやっていた往復ビンタを指す。 だが、日本に悪い印象はない、という。日本人が文具や医薬品寄贈 戦後、日本人が何度も慰霊の…この記事は有料記事です。残り1125文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人浅倉拓也大阪社会部専門・関心分野移民、難民、外国人労働者関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする