日本銀行で行われた金融政策決定会合=2026年4月28日、東京都中央区、代表撮影
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日本銀行は19日、4月27、28日にあった金融政策決定会合の議事要旨を公表した。政策金利の据え置きを決めた会合だったが、混迷する中東情勢を受け、「数カ月に一度のペース」での利上げを求める声が出るなど、6月会合での利上げにつながる議論が展開されていた。 決定会合では、植田和男総裁ら執行部3人と審議委員6人の計9人の政策委員が中心になって、利上げの必要性などを議論する。結論は多数決で議決する。 議事要旨によると、複数の政策委員が中東情勢に伴う原油高が続くリスクがある場合、「(特殊要因をのぞいた)基調物価の上ぶれを防ぐため、(景気を熱しも冷やしもしない)中立金利に向けて、より早く政策金利を引き上げることが望ましい」と訴えた。 このうちの1人は「中立金利までまだ距離があり、今後、数カ月に一度のペースで利上げを続ける必要がある」と主張。物価上昇リスクが高まる場合は「利上げペースをちゅうちょなく加速する必要がある」と指摘した。 委員の間では物価上昇リスク…








