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文化審議会は19日、明治期に夏目漱石らが称賛した白猪(しらい)の滝(愛媛県東温市)を名勝に指定するよう、文部科学相に答申した。ほかに史跡2件、天然記念物1件の指定なども求めた。天然記念物の巨樹が枯死 沖縄の「久米の五枝のマツ」、指定解除へ 白猪の滝は落差が84メートルで、新緑や紅葉など四季を通じて優れた景観を見せる。明治期には正岡子規や夏目漱石も訪れ、それぞれ「追ひつめ多鶺鴒(せきれい)見えず渓(たに、けいとも読む)の景」「雲来り雲去る瀑(たき、ばくとも読む)の紅葉可奈」とたたえる句を残した。厳冬期に流れ落ちる水が凍る氷瀑(ひょうばく)の絶景でも知られる。 史跡になる見通しの金蔵山(かなくらやま)古墳(岡山市)は、長さ158メートルの前方後円墳。古墳時代前期末~中期初頭(4世紀末ごろ)に築かれ、当時は中四国以西で最大規模の古墳だった。有力な勢力だった吉備(きび)を代表する首長の墓という。 ほかは次の通り。 【史跡】出水(いずみ)城跡(鹿児島県出水市)【天然記念物】金山のビャッコイ自生地(福島県白河市)【登録記念物】御箱崎の千畳敷(岩手県釜石市)▽榎本氏庭園(千葉県我孫子市)▽旧浅田氏庭園(武家屋敷跡野村家)(金沢市)▽岡山大学構内(旧歩兵隊将校集会所)庭園(岡山市)






