英北西部メイカーフィールドで下院補欠選挙が行われた2026年6月18日、支持者らの前で演説する労働党のアンディ・バーナム候補=AP
[PR]
英国で18日、首相交代につながりうる下院補欠選挙の投票が行われた。支持率が低迷するスターマー首相への辞任圧力が高まる中、同じ労働党の有力候補が「当選すれば党首選を挑む」と宣言しているためだ。大勢は日本時間19日に判明する見込みで、その開票結果に注目が集まっている。 補選が行われたのは、北西部マンチェスター近郊の選挙区。かつて炭鉱業で栄えた典型的な労働者の街が多く、長年にわたって労働党が議席を守ってきた地域だ。 労働党から立候補したのは、閣僚経験もある元下院議員で、マンチェスター市を中心とした都市圏のアンディ・バーナム市長(56)。2017年に国政を離れ、地元の市長に転身して現在3期目を務める。 バスを再び公営化する改革や、新型コロナ禍でのロックダウンをめぐって中央政府と対立して支援拡充を訴えたことなどで知られ、将来の首相候補として有力視されてきた。変わる風向き バーナム氏自身も党首選への…






