会計不正のニデックが株主総会 株主から「品質不正は命取り」の声も2026年6月18日 14時54分清井聡印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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モーター大手のニデック(旧日本電産)は18日、京都市内で定時株主総会を開き、ガバナンス(企業統治)の立て直しに向け、取締役を大幅に刷新する議案などを可決した。総会会場では、巨額の会計不正に続いて品質不正問題まで浮上したことに批判や心配の声が多くあがった。 会計不正は昨秋以降の調査で、損失の先送りなど累計1607億円の純利益の水増しが判明。5月にはモーターの設計や部材の無断変更など1千件超の品質不正の疑い事案が発覚している。 岸田光哉社長は相次ぐ不正に加え、決算の訂正作業が間に合わず、2026年3月期の業績報告ができなかったことなどを謝罪した。 株主からは「品質不正はメーカーにとって命取り」「上場の維持は本当にできるのか」といった声があがった。不正会計を調べた第三者委員会が「最も責めを負うべきだ」とした創業者の永守重信氏による直接の説明を求める声も多くあがった。質問した株主は37人にのぼり、昨年総会の13人から大幅に増えた。 その後、岸田社長の再任を含む取締役12人の選任案が賛成多数で可決され、山本良一・元Jフロントリテイリング社長や小泉慎一・元東レ副社長らが新たに就任した。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人清井聡経済部専門・関心分野企業経営、ガバナンス、産業政策関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする







