現場から2026年6月17日 20時45分鈴木渉印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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陸上自衛隊金沢駐屯地の隊員ら約120人が17日、小銃を手に金沢市内で行進訓練をした。小銃を携行した同様の訓練は5月に続いての実施。護憲活動に取り組む石川県内の8団体が中止を求めていた。 隊員らは午後5時ごろ、隊列を組んで金沢駐屯地を出発。住宅地を抜け、歩道上で通行人とすれ違う場面もあった。 駐屯地広報室によると、参加したのは4月に入隊した陸曹候補生が中心。食料や水などを入れた背囊(はいのう)を背負い、小銃の弾薬は携行していないという。三小牛山演習場や田上本町朝霧公園などを経由する約25キロの行程で、18日午前0時ごろまでかかる見込みという。 5、6月の行進訓練について、駐屯地広報室は「新隊員教育のカリキュラムに基づいて実施されるもの」と説明。小銃を持つ理由は「新隊員の基礎動作習得が目的であり、任務遂行に必要な装備品として携行する」と回答した。 駐屯地の向かいには、金沢大学付属幼稚園や小学校などがある。駐屯地前で抗議した石川県平和委員会事務局長の柴原和美さん(73)は、教育施設近くでの訓練に懸念を示した。災害時の救助活動には感謝しているというが、「災害救助に小銃は必要ない。戦争を前提とした訓練だ」と話した。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする






