現場から空気は一変、怒号と銃声が響く本格訓練 人生立て直しの先にある戦場フォートジャクソン=下司佳代子 取材協力=ヘイリー・アルシャンボー印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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金曜日の朝。 「未来の兵士準備課程」を修了したばかりの訓練生たちが、同じ敷地内の隣にある基礎訓練施設へとバスで向かっていた。 数分で到着すると、空気は一変する。 扉が開いた瞬間、教官の怒号が飛んだ。 「走れ~~!」【連載初回はこちら】トランプ氏が世界最強と誇る米軍 「普通の人」をどう兵士にするのか準備課程の先 「兵士になる」現実 整列場所まで走る間、遅れた人には至近距離から怒鳴り声が浴びせられる。銃声も間近で響き、慣れない記者には身がすくむほどの緊張感だ。一連の演出は、訓練生に意図的にストレスを与え、混乱の中でも行動できるようにするためだという。 体脂肪率や学力などが入隊基準に届かない人を鍛え上げる準備課程は優しく、温かかった。 だが、その先に待っているのは「兵士になる」という現実だ。 基礎訓練は10週間。武器の…この記事は有料記事です。残り1344文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人下司佳代子アメリカ総局|米国の外交・防衛専門・関心分野国際報道関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする