朝日新聞連載岡田育 ハジッコを生きる記事コラム・寄稿「あの子が女で惜しかった」なんて言うまい 岡田育さんコラム2026年6月17日 12時00分有料記事印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするlistはてなブックマークでシェアするセントラルパークの水辺にいる子供。背中だけで性別は決めつけられない=筆者撮影
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幼い頃、初孫の私が一番よく浴びた褒め言葉は「女にしておくには惜しい」だった。実際、粗野で幼稚なそこらの男児と比べたら、私のほうが優秀だった。しかし十歳違いの弟ができ、早めの初潮を迎えると、周囲の態度が一変した。「それでも女の子なの」と叱られ、「おまえ男にでもなったつもりか」と怒鳴られる。岡田育 ハジッコを生きる【特集ページはこちら】ジェンダーを考える Think Gender えっホントだ、と驚いた。『若草物語』の次女ジョーよろしく、私は立派な「長男」を自認していた。でも本物の男児が誕生すると採点基準表が新しく変わり、私は途端に赤点だらけの落ちこぼれの「娘」となったのだ。 あれではお嫁に行けないよ…この記事は有料記事です。残り937文字有料会員になると続きをお読みいただけます。今すぐ登録(1カ月間無料)ログインする※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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