現場から「最悪な状況」嘆くイラン主将 米国滞在を制限、一部スタッフも不在加藤秀彬印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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(サッカーワールドカップ北中米大会 グループリーグC組 イラン2―2ニュージーランド) イラン対ニュージーランドの試合があったロサンゼルス近郊のスタジアムでは、イランを示す二つの旗が揺れていた。 現在の国旗と、1979年のイラン革命前に使われた、中央に獅子と太陽が描かれた旗だ。 ロサンゼルスには全米最大のイラン系コミュニティーがある。彼らの一部は、現体制を批判するため、国際サッカー連盟(FIFA)が政治的な主張だとして持ち込みを禁じたとされるその旗を、監視の目をかいくぐって掲げた。 ただ、政治的対立が渦巻く気配が漂ったのはそれくらいだった。キックオフの笛が鳴ると、自国を応援する大声援が、白のユニホームのイラン代表を包み込んだ。 イランは2度のリードを許したが、攻守の速い切り替えは衰えなかった。後半19分に頭で同点ゴールを決めたMFモヘビは「ロサンゼルスに住むイラン人の皆さんが、素晴らしい雰囲気を作ってくれた」と感謝した。質問は試合に関することのみ 軍事衝突を繰り返した米国でのワールドカップ(W杯)に乗り込んできたイラン代表は、世界の注目を集めた。両国が戦闘終結に向けた協議に合意したことが明らかになった後に行われた前日会見のメディアの数は、同会場であった米国代表のそれをはるかに上回り、満席だった。 会見はFIFAの「質問は試…この記事は有料記事です。残り871文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人加藤秀彬スポーツ部専門・関心分野陸上、サッカー、海外スポーツ関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする