朝日新聞記事現場から2026年6月16日 19時55分有料記事市野塊=ロサンゼルス 小暮哲夫印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするlistはてなブックマークでシェアするサッカーワールドカップ北中米大会 グループG イラン―ニュージーランド 前半、米国とイスラエルによる攻撃で多数の子どもたちが犠牲になった都市名から付けられたイラン代表の愛称「ミナブ168」と書かれた横断幕を掲げる人も見られた=2026年6月15日、米国・ロサンゼルス、内田光撮影

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サッカーワールドカップ(W杯)北中米大会に出場しているイランが15日(日本時間16日)、米ロサンゼルスでニュージーランドとの初戦に臨んだ。2月から続いた米国との戦闘の影響や、現政権への反感なども入り交じる中で、サッカーを通じて応援が一つになる姿も見られた。 「イランに自由を!」。試合開始の3時間前から、スタジアム入り口で在米のイラン系住民らが現体制への抗議デモを行った。活動のシンボルとして、現体制が誕生した1979年のイスラム革命の前に使われた獅子と太陽の旗を掲げる。ロサンゼルス近くのオレンジ郡から来たファーハッドさん(65)は「現体制に選ばれた代表チームを応援するつもりはない。世界に現体制のひどさを見てもらう機会にする」。サッカーワールドカップ北中米大会 グループG イラン―ニュージーランド イランとニュージーランドの試合に合わせ、スタジアム前でイスラム革命以前に用いられていた獅子と太陽が描かれたイランの旗を振る人たち=2026年6月15日、米国・ロサンゼルス、西岡臣撮影サッカーワールドカップ北中米大会 グループG イラン―ニュージーランド 観客の入場ゲート付近で警備に当たるFBI職員ら=2026年6月15日、米国・ロサンゼルス、内田光撮影【写真まとめ】紆余曲折のイラン代表、米国で初戦 サッカーW杯政治化される代表チーム、翻弄される選手 元イラン監督に聞くW杯 在米のイラン系住民の多くはイスラム革命後に移住し、宗教国家となって言論統制を強めてきたイランの現体制に反感を持つ。革命前の獅子の旗は、反体制派住民らの一部で抗議の象徴として使われており、主催する国際サッカー連盟(FIFA)が政治的な性質を持つ物の持ち込みの制限を理由として、獅子の旗の持ち込みを禁じたと報じられている。ズボンに隠す人も ただ、スタジアム入り口では…この記事は有料記事です。残り1555文字有料会員になると続きをお読みいただけます。今すぐ登録(1カ月間無料)ログインする※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人市野塊サンフランシスコ支局専門・関心分野気候変動・環境、医療、テクノロジー小暮哲夫中東アフリカ総局員専門・関心分野中東、オセアニア、東南・南アジア、多文化社会関連トピック・ジャンルトピックスサッカーワールドカップ米・イスラエルのイラン攻撃ジャンル国際中東スポーツ印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするlistはてなブックマークでシェアする関連ニュース政治化される代表チーム、翻弄される選手 元イラン監督に聞くW杯【写真まとめ】紆余曲折のイラン代表、米国で初戦 サッカーW杯サッカーW杯開幕 3国共催やチケット高騰、知っておきたい話題はW杯イラン代表の愛称は? サッカーの「政治化」にファンの思い複雑熱狂の裏、W杯共催国の不協和音 米の強硬姿勢、移民「人生台無し」イラン攻撃なぜ起きた? 終結へ交渉の行方は? 知っておきたい要点