ネタニヤフ氏「戦いまだ終わっていない」 米イラン合意でもなお強硬エルサレム=遠藤雄司印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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米国とイランが戦闘終結に向けた覚書に合意した一方で、戦闘のもう一つの当事者であるイスラエルのネタニヤフ首相は戦う姿勢を崩していない。中東情勢を再び混乱させる恐れも出ている。米国とイラン、戦闘終結の覚書に署名 今週後半から本格交渉へ 「戦いはまだ終わっていない」 合意の発表から20時間ほどが過ぎた15日夜(日本時間16日未明)、ネタニヤフ氏は沈黙を破って記者会見を開き、合意についてそう語った。 米国とともに2月末にイランへの先制攻撃に踏み切ったが、今回の覚書はあくまで米国が合意したものだとして、イスラエルには独自の利害があることも訴えた。 イスラエルは、イランとの戦闘とは別に、隣国レバノンを拠点とする親イラン武装組織ヒズボラからのドローン(無人機)攻撃などに対抗するとしてレバノン南部へ侵攻して駐留し、攻撃を続けてきた。 イランの精鋭部隊「イスラム革命防衛隊」に近いタスニム通信によると、米国とイランの覚書にはレバノンの領土保全の尊重が盛り込まれているという。イランはレバノンでの停戦も米国との合意の条件に挙げている。 だが、ネタニヤフ氏は会見で「イランは我々の(レバノン)撤退を望んでいるようだが、そうはならない」と主張した。 記者から「イランやレバノン…この記事は有料記事です。残り550文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人遠藤雄司エルサレム支局長専門・関心分野中東情勢、アフリカ情勢、紛争、災害、事件関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする