取引時間中の最高値を上回った日経平均株価を表示する証券会社のボード=2026年6月15日午前10時16分、東京都中央区、有元愛美子撮影

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15日の東京株式市場で、日経平均株価は3営業日続伸し、前週末から一時3600円超上昇して、史上初めて6万9600円台をつけた。終値は3297円46銭(4.99%)高い6万9317円50銭で最高値を更新し、上げ幅は歴代2位の大きさだった。戦闘を続けてきた米国とイランが「和平合意」に達したとの発表を受け、幅広い銘柄が買われた。日経平均、迫る7万円 「和平合意」に勢いづくAI銘柄にバブルの影 戦闘終結に向けた協議の仲介役となってきたパキスタンのシャリフ首相が日本時間の15日朝、「和平合意」に達したとSNSで明らかにした。トランプ米大統領も合意が「成立した」とSNSに投稿したほか、イランの国家安全保障最高評議会事務局も、覚書の内容を最終決定したと発表した。 これを受け、米ニューヨーク商業取引所で14日、時間外取引で原油価格の指標となる米国産WTI原油の先物価格が急落。一時、前営業日の終値より5%超安い1バレル=80ドル台をつけた。エネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡が事実上封鎖され、価格の高騰が続いてきた中、原油流通の正常化への期待が高まった。■「企業業績の下押し圧力はな…