2026年6月13日 16時30分塩谷耕吾印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

[PR]

(サッカーワールドカップ北中米大会グループリーグ グループA メキシコ2―0南アフリカ) 開幕戦のメキシコ―南アフリカ戦で、主審のウィルトン・サンパイオ(ブラジル)は3枚のレッドカードを提示した。 南アフリカの2選手とメキシコの1選手が退場した。 このうち少なくとも1枚のレッドカードは、「DOGSO(ドグソ)」と言われるプレーに対する罰則だった。 DOGSOとは、「Denying an Obvious Goal Scoring Opportunity」の略語で、「決定的な得点機会の阻止」の意味。競技規則にも明記されている審判用語だ。 DOGSOと判定されると、原則退場。ただしエリア内でPKが与えられる場合などでは警告となる例外もある。ボランチの代わりになぜフォワード? 遠藤航の代役に見た理想と現実 この試合は後半4分、メキシコのMFグティエレスがDFラインの裏に抜け出したが、ペナルティーエリア直前で、南アフリカDFシトレに倒された。サンパイオ主審はシトレにレッドカードを提示。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)のチェックを受け、正当と判断され、シトレは退場した。 Jリーグによると、DOGSOの判断は4要素がある。1)反則とゴールとの距離。目安が25メートル以内。2)プレーが相手ゴールに向かっているかどうか。ゴールに背を向けていると適用外になりやすい。3)守備側の選手の位置と数。守備が数的不利だと適用されやすい。4)ボールをキープできる、またはコントロールできているか。 後半の追加時間、南アフリカDFムダウがエリアに向けてドリブル突破を図ったが、メキシコDFモンテスが強く接触して阻止。この反則に対して、サンパイオ主審はレッドカードを提示した。 ただ、南アフリカの選手は中央より右側を縦に突破していただけに、DOGSOの要件の一つである「ゴール方向」を満たしていたかどうかは微妙だ。 国際サッカー連盟(FIFA)がメディア向けに発表している試合の資料には、DOGSOなどの退場理由についての記述は示されていない。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人塩谷耕吾スポーツ部|五輪、柔道、ボクシング専門・関心分野五輪、スポーツビジネス、ベッティング、井上尚弥関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする