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6月11日(日本時間12日)に開幕するサッカーワールドカップ(W杯)北中米大会は新たな競技規則のもとで行われる。 新ルールの下では、時間稼ぎが減り、攻守の切り替えがめまぐるしくなると予想される。ファン・サポーターも早く慣れる必要がありそうだ。キーワードは「5秒」「10秒」「1分」 キーワードは「5秒」「10秒」「1分」だ。 両手で頭の上からボールを投げ入れてプレーを再開するスローインは、主審による5秒のカウントダウンを過ぎても実行できなければ、相手ボールのスローインになる。 ゴールキックも同様に5秒以内にプレーを再開しないと相手のコーナーキックに切り替わる。 「10秒」を巡っては象徴的なシーンがある。 2025年11月、アテネで世界リーグ協会の年次総会があった。欧州やアジア、北中米など世界40カ国のプロリーグや国際サッカー連盟(FIFA)関係者らが集う会議だ。ここで北米プロリーグ・メジャーリーグサッカー(MLS)の代表者が、二つの映像を流した。 一つ目は、選手にかみついたり、悪質な反則行為を繰り返したり、何かとお騒がせな元ウルグアイ代表FWスアレス(インテル・マイアミ)が、ピッチからダラダラと歩いて交代するシーン。約2分かかっていた。サッカーPK戦 いかに心理戦を制するか 技 - THE TECHNIQUE:朝日新聞【連載】W杯を語ろう 次に流したのは一転して、ス…