レッドカードを受けて退場したエクアドルのインカピエ=ロイター

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サッカーワールドカップ(W杯)決勝トーナメント(T)1回戦のメキシコ―エクアドルで、差別をなくすために今大会から適用されている新ルールによる退場者が出た。 後半追加時間、エクアドルのDFインカピエが口元を覆ってメキシコ選手にささやきかけるしぐさをみせた。インカピエにはレッドカードが提示された。2期8年の森保監督、表裏一体だった功罪 選手選考や戦術の硬直化も このルールは4月、競技規則を定める国際サッカー評議会(IFAB)が発表した。差別発言を隠す意図で口元を覆って相手とやり取りした場合、一発退場となる。 2月の欧州チャンピオンズリーグで、レアル・マドリード(スペイン)のブラジル代表FWビニシウスが、口元を覆った相手選手に差別的発言を受けたと認定されたことをきっかけにできた新規則。 今大会では、グループリーグD組のトルコ―パラグアイの前半、パラグアイの選手にこのルールが初適用され、レッドカードを受けた。