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差別をなくすためにできた新ルールによる退場者が、サッカーワールドカップ(W杯)で初めて出た。D組のトルコ―パラグアイの前半、パラグアイのアルミロンがレッドカードを受けた。久保建英と衝突したオランダ選手に「下手くそ」 日本語の非難相次ぐ 前半終了間際、他のパラグアイ選手が倒れて痛みを訴え、試合が止まったときだった。主審がVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)による確認を始める。すると、アルミロンが片手で口を覆いながら、トルコのミュルデュルとやりとりする姿が映っていた。ミュルデュルの訴えを受けて審判団がやりとりし、アルミロンの退場が決まった。 このルールは4月、競技規則を定める国際サッカー評議会(IFAB)が発表した。差別発言を隠す意図で口元を覆って相手とやり取りした場合、一発退場となる。 きっかけは、レアル・マドリード(スペイン)のブラジル代表FWビニシウスが、差別的発言を受けたと認定された出来事だ。2月の欧州チャンピオンズリーグで、相手チームのプレスティアーニが、口元をユニホームで覆いながら言葉を投げかけたときに、ビニシウスが被害を訴えた。これが新規則を作る流れを決定づけた。










