インタビュー音楽業界、なぜ海外?「夜の踊り子」再ヒットにみるサブスクの可能性聞き手・岩沢志気 野城千穂印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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日本やアジアの音楽を世界に発信するため、日本レコード協会など音楽業界5団体がつくった国際音楽賞「MUSIC AWARDS JAPAN」(MAJ)の2回目の授賞式が、13日夜に開かれる。主催する一般社団法人「カルチャー アンド エンタテインメント産業振興会」(CEIPA)の理事で、MAJの実行委員長を務める野村達矢氏(日本音楽制作者連盟理事長)に、海外へ視線を向ける意義や課題を聞いた。記事のポイント・コロナ禍で起きた音楽市場の変化・昔の楽曲が海外で注目を浴びる理由・MAJがめざすもの ――なぜ、いま海外なのですか。 「かつては日本国内で大きなビジネスができていました。ものすごく簡単に言うと、CDなら1枚150~200円で作って(アルバムなら)3千円で売れる。ミリオンセールスも連発できていた。音楽に携わっている人たちもそれで生活ができ、制作活動に再投資できていました。だから、リスクを抱えて海外に行く必要はなかった。渡航費などの経費もかかるし、カントリーリスクもある。しかし、ストリーミング配信が出てきたことによって、ビジネスのスキームが変わりました。いままで3千円のCDを何枚か買っていただいたのが、サブスクリプション(定期利用)だと月々1千円ほどで何百万もの曲が聞き放題です」 ――大きな変化を感じたのはどのあたりからですか。 「コロナ禍の時でしょうか…この記事は有料記事です。残り1338文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人岩沢志気経済部|消費・流通担当キャップ専門・関心分野食、エンタメ、流通、エネルギー野城千穂文化部|音楽担当専門・関心分野音楽、舞踊関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする