河村能宏印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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日本の音楽業界が一つになり、日本版グラミー賞を目指して昨年新設されたのが、国際音楽賞「MUSIC AWARDS JAPAN」(MAJ、朝日新聞社など協賛)だ。2回目となる今年の授賞式は6月13日夜、TOYOTA ARENA TOKYO(東京都江東区)で開かれる。MAJとはどんな賞なのか。どのように選ばれるのか。ポイントをまとめた。記事のポイント(1)音楽業界の団体が共同で設立したアワード(2)約5千人の音楽関係者が投票(3)選考の透明性や公平性を強調(4)アーティストの海外活動の「名刺代わり」にどんな賞か 日本音楽事業者協会や日本音楽制作者連盟、日本レコード協会といった日本の主要な音楽業界5団体が共同で設立した一般社団法人「カルチャー アンド エンタテインメント産業振興会」(CEIPA)が主催する音楽賞だ。 2回目の今年は全77部門あり、このうち主要部門は「最優秀楽曲賞」「最優秀アーティスト賞」「最優秀ニュー・アーティスト賞」「最優秀アルバム賞」「Best Global Hit from Japan」「最優秀アジア楽曲賞」の6部門だ。 各部門の最優秀賞が発表されるのは6月13日の授賞式。そこでは、藤井風や米津玄師、サカナクションらがパフォーマンスを披露する予定で、テレビはNHKが生中継し、インターネットでもYouTubeなどを通じて世界に配信される。藤井風はなぜタイで人気絶大なのか ユニバーサル社長が語る海外戦略受賞はどう決まる? 対象となるのは、原則として前年1月1日から12月31日までに配信や発売された楽曲・アルバムやアーティスト。チャートで上位にランクインしたものから一定数を機械的に選出し、その中から国内外の約5千人に及ぶ音楽関係者らが投票してノミネート作を決める。その後、最終投票によって、各部門の最優秀賞を決める。【昨年の記事】MUSIC AWARDS JAPAN最優秀アーティスト賞はミセス 投票するメンバーは多岐にわたる。作詞・作曲・編曲に携わる作家や音楽プロデューサーといった「音楽を作る側」に加え、レコード会社やマネジメント会社、コンサートプロモーターのほか、音楽評論家やメディア関係者など「音楽を伝える側」も投票権を持つ。さらに、実行委員会が選定した海外の音楽賞審査員、海外クリエイターやプロモーターといった海外メンバーも投票に参加する。レコ大との違いは? 日本を代表するアワードとい…この記事は有料記事です。残り1020文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする