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大学で映画を学ぶ2人の女性の日常を描く「PEAK END」が13日に公開される。ドキュメンタリーにもフィクションにも見えるが、そんな枠組みもひょいと超える自由さに満ちた120分の映画だ。韓国出身で京都芸術大学で学んだシン・チェリン監督の卒業制作が話題を呼び、異例の劇場公開にこぎつけた。 主人公はソウル出身のリン(シン)と沖縄出身のそら(伊丹そら)。2人は京都の大学で出会い、ともに映画制作を志す。カメラで撮影するのは2人の日常とささやかな欲望。「ジャムサンドを空に飛ばしたい」と思い立てば、風船を使っての実験を記録していく。 同じ映画学科で学ぶ伊丹をカメラで記録したいと思ったことが制作のきっかけだったとシン監督は語る。伊丹を劇映画の役に当てはめて制作することも考えたが、「素のそらは私が考えられるキャラクターよりも大きい。私が一緒に過ごしている時に感じていることや、そら自身の魅力を知ってもらう映画にしようと決めました」。普段の伊丹でいてもらうため、監督自身も被写体になったという。会話にそっとのぞく沖縄の基地問題 作品は、入選したぴあフィル…この記事は有料記事です。残り360文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人小峰健二専任記者(映画)、文化部次長専門・関心分野映画、文芸、建築、放送関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする








