インタビュー上田誠が下北沢らしさを描くと? 「君は映画」トリッキーでニッチに2026年6月19日 14時30分小原篤印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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スクリーンをはさんで向き合う男と女。どっちが映画でどっちが現実? 19日公開の映画「君は映画」は、人気劇団ヨーロッパ企画と東京・下北沢の映画館トリウッドが組んだシリーズ第3作。劇団代表の上田誠らしいギミック(仕掛け)が利いた脚本で、長編初監督も果たした。「ギミックには自信がある。脚本を工夫さえすれば、限られた予算でも戦える武器として有効です」 劇作家のマドカ(伊藤万理華)とバンドマンのカズマ(井之脇海)は、それぞれ映画館に入ってスクリーンの向こうにお互いを見る。なぜか会話も出来る。相手の持つチラシに、自分の抱えたトラブルの行く末が書いてあると知って――。 「トリウッドでロケできるならどんな話が面白い?というのが出発点」と上田。「映画をはさんで演劇と音楽が向き合う。下北沢らしさが出ると思った」 俳優降板やバンド仲間の窃盗疑惑から始まるトラブルは、片やSF、片やクライムサスペンスへ展開。二つの世界が融合し、群像劇コメディーになだれ込む。 「下北沢が舞台の若者映画だから、老獪(ろうかい)な渋いものよりにぎやかな自主映画っぽさを狙った。自分のやりたいことはトリッキーでニッチという自覚がある。それを面白がってくれるスタッフとキャストに恵まれました」有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人小原篤文化部|映画・アニメ・マンガ専門・関心分野映画・アニメ・マンガ全般関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする






