島根原発3号機に関する原子力規制委員会の審査会合=2026年6月12日、東京都港区、新田哲史撮影

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中国電力は12日、活断層の存在が疑われると指摘された島根原発(松江市)の南側地点について、地質調査をした結果、断層は確認できなかったと原子力規制委員会の審査会合で説明した。規制委は結果を了承した。3号機の審査はほとんどの項目が終わった。 中国電によると、今年1月に出版された「日本の活断層総覧」(東京大学出版会)で、標高データをもとにした地形の判読により、島根原発のすぐ南側に北東―南西方向に走る「推定活断層」があると記載された。推定活断層 中国電は過去の調査でその場所に活断層がないことを確認したと説明しつつ、データを補強するため、2~6月に現地で地質調査をした。周辺の地表を観察したり、草や表土をはぎ取ったりして調べた結果、断層の存在を示す地質構造はなかったという。 原発で想定する最大の地震の…