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韓国外交省は11日、自民党総裁や衆院議長などを務めた河野洋平氏の死去に「深い哀悼と追悼の意を表す」とのコメントを出した。その中で、官房長官として元慰安婦らへのおわびと反省を表明した1993年の「河野談話」に触れ、「歴史的事実と教訓を直視し、これを反省し省察する勇気と信念を実践し、韓日関係および周辺国との関係発展のために努力してきた」と評価した。 また、金民錫(キムミンソク)首相は自身のX(旧ツイッター)への投稿で「慰安婦動員の強制性を認め、『歴史を受け止め、未来へ向かって進む』という原則を示された類いまれな日本の政治家だ」として哀悼の意を示し、「韓日関係の健全な発展を祈念する」とした。「協力するしか選択肢ない」 混迷する国際情勢、相対的に近づく日韓李大統領、日韓の物品役務相互提供協定に慎重姿勢 必要性は認める 韓国メディアも10日夜から相次いで河野氏の死去を報じた。東亜日報は河野談話が、植民地支配と侵略に対する反省とおわびを明記した95年の村山富市首相(当時)による「村山談話」発表にも「寄与したとの評価が出ている」と指摘した。 中央日報は、河野談話がその後の日韓外交において「日本政府の歴史認識をはかる基準となった」と評価。一方で日本の保守陣営からは批判を浴びたとも指摘した。 聯合ニュースは河野氏が憲法9条の改正に慎重な立場を示してきた代表的な「ハト派」として知られているとし、韓国や中国など隣国との関係を重視してきたと評価されているとした。














