伊勢湾シーバースに到着した出光興産の原油タンカー・出光丸=2026年5月25日午前11時26分、愛知県知多市沖、メ~テレヘリから、溝脇正撮影
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高市早苗首相は11日、中東情勢に関する関係閣僚会議で、7月の原油の輸入量が前年実績の全量にあたる約10割を確保できる見込みだと発表した。ホルムズ海峡を通らない代替ルートでの調達が進んだため。2028年3月末まで石油の安定供給が可能だとの見通しも示した。 日本は原油輸入の9割超をホルムズ海峡経由に頼ってきた。イラン情勢の悪化を受け、政府・民間はホルムズ海峡を通らない中東や米国などからの代替調達を加速。4月の輸入量は前年比25%にとどまったが、5月は65%、6月は約8割になる見通しだ。7月はさらに米国からの輸入が増え、約10割に到達する見込みとなった。 首相は「原油のホルムズ依存度が9割を超えていた我が国が、全量ホルムズ外から調達できるようになったということは、石油業界をはじめとした関係者のご努力のたまものであり、感謝を申し上げる」と述べた。 石油備蓄は足元で約200日…










