取材に応じる出光興産の酒井則明社長=2026年6月10日、東京都千代田区、福地慶太郎撮影
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石油元売り大手出光興産の酒井則明社長が10日、朝日新聞のインタビューに応じた。ホルムズ海峡の封鎖を受け、海峡外からの原油の代替調達に一定のめどがついたものの、中東産以外の原油の精製には、通常よりも労力や時間がかかり、コスト上の課題もあるという認識を示した。 ホルムズ海峡の事実上の封鎖以降、政府や元売り各社は、海峡を経由しない中東産原油や米国などからの調達を進める。政府によると、6月分は前年輸入実績の8割程度になるという。 酒井氏は、「とにかく世界中から調達できる原油を確保する方針でスタートした。海外とも連携を取り、一定程度は安定して確保できる見通しがたった」と述べた。■原油精製、労力や時間は昨年…









