インタビュー「サッカーは外交の役に立つ」 国際政治の前線歩んだ元外交官の視点構成・藤野隆晃印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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W杯を語ろう 元外務次官の秋葉剛男さん サッカーは世界で最も人気があるスポーツと言われている。特にワールドカップ(W杯)は世界中から注目を集め、国際関係とも密接に関わる。元国家安全保障局長で内閣特別顧問を務める秋葉剛男さん(67)は「サッカーは外交の役に立つ」と語る。元外交官から見たサッカーと外交の関係について聞いた。「日本サッカーにはクリエーティビティーがない」 小学校の先生が熱心だったのがきっかけでサッカーを始めました。進学した(中高一貫の)栄光学園(神奈川県)は外国出身の神父の先生が多かった。サッカー部を指導したのもスペイン人神父で、「日本サッカーにはクリエーティビティーがない」と言われたのを覚えています。 栄光学園は、平日の部活動は週2日。それでも主将を務めた中学3年の時は神奈川県大会で優勝しました。体力がものを言うスポーツだけれども、他の点でカバーできると気づきました。栄光学園は当時、部活は高校2年で引退。だからサッカーは高2でやめています。 ただ、縁が切れたわけではなくて。30代後半の頃、外務省にフットサルチームができた時の創設メンバーの1人に名を連ねています。でも、試合をしたら最初の3分で息が切れた(笑)。日本代表の試合日程・選手情報はこちら このままサッカーから離れるのは嫌だなと思った時、2001年に日本サッカー協会(JFA)の小倉純二副会長(当時)が国際サッカー連盟(FIFA)の理事選挙へ立候補しました。FIFAの理事はルールの変更やW杯の運営方法を決められる。しかし、それまで日本の候補は連続して落選しており、これはまずいなと思い外務省としても側面から手伝うことにしたんです。 たとえば、小倉さんが行った…この記事は有料記事です。残り1572文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人藤野隆晃スポーツ部専門・関心分野スポーツ、ジェンダー関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする