インタビュー「サッカーで日本一、勉強で東大を」 塩貝健人を育てた監督の指導論聞き手・岩佐友印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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サッカー日本代表のFW塩貝健人(ドイツ・ウォルフスブルク)は慶応大を休学して、ステップアップのために欧州へ向かった。塩貝が飛躍の礎を築いた東京・国学院久我山高サッカー部は、2016年の全国選手権で準優勝した強豪でありながら、多くの部員が難関国公立、私立大に進学している。どのように文武両道を図っているのか。李済華(リジェファ)監督(71)に聞いた。東大に現役合格した部員も ――塩貝選手は評定平均が5段階評価で4.9。総合型選抜(旧AO入試)で慶大に合格しました。 成績が上位だったのは確かですが、勉強面で突出していたわけではありません。他の部員も早稲田や慶応に進んだり、国立大へ進学したりしています。 24年には東大に進学した部員もいました。彼は3年生の11月までプレーし、現役で合格しました。彼らの時間管理の要領の良さには感心します。 ――サッカー部の練習時間は。 ウォーミングアップを30分してから、グラウンドで1時間半。計2時間です。朝練も居残りも認めていません。残りの時間をどう使うかは自由です。塩貝は筋トレをやっていたようですが、私が指示したわけではありません。 練習は3部制に分けています。トップの選手が練習するのは一番最後で、午後5時半からです。それまでは勉強するよう伝えています。練習後の片付けも彼らが行います。一方、早い時間帯で練習する選手は5時すぎには帰ります。そこからデートをしようが、映画を見に行こうが、テレビを見ようが、過ごし方は自由です。慶大休学し欧州へ 「リスク」とり続ける塩貝健人 強気支える信念は トップの選手は試合に出て、監督である私の指導を受けるというアドバンテージを得ている分、ハンディを背負う。そこは平等でなければなりません。 ――部員には「文武両道」を…この記事は有料記事です。残り1343文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人岩佐友スポーツ部専門・関心分野サッカー、バレーボール関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする






