2026年5月31日、ペルーの首都リマで行われた討論会で手を振るケイコ・フジモリ氏(右)と、ロベルト・サンチェス氏=AP
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南米ペルーの大統領選の決選投票が7日に行われた。初の日系人大統領で、2年前に死去したアルベルト・フジモリ氏の長女でケイコ・フジモリ氏(51)と、元貿易観光相ロベルト・サンチェス氏(57)が争う。複数の世論調査で支持率は拮抗(きっこう)しており、接戦が予想されている。ケイコ・フジモリ氏、ペルー大統領に4度目の挑戦 7日に決選投票へ 日系3世のケイコ氏は今回が4度目の決選投票進出。治安改善やインフレ抑制の功績を残した父の支持基盤を受け継ぐ。一方で、父の在任中の人権侵害や汚職への批判は根強く、「反フジモリ派」の影響もあって過去3回は惜敗した。 今回の選挙戦の争点は、治安や貧困の問題だ。右派のケイコ氏は、軍や警察の権限を強化し、父の政権と同様、強力な取り締まりで治安対策を進めると主張する。左派のサンチェス氏は、富の再分配で格差を是正すると訴えている。投票は日本時間8日午前7時までで、即日開票が始まる。















