ストーリーモラハラで妻を支配した男性 「僕は歩く加害者」別居後も葛藤の日々編集委員・岡崎明子印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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妻(41)は3人の子どもを連れて実家に行ったきり、帰ってこなかった。 3年前の夏休み。東京都内に住む太助さん(45)は、当初は「そのうち戻るだろう」と思っていた。でも新学期が始まっても、妻子が戻ってくる気配はなかった。 妻に連絡すると、弁護士を通じてメッセージが届いた。 「離婚調停を申し立てる。一切連絡しないでほしい。子どもにも会わせない」 「家族のため」と信じて妻を支配してきた男性は、なぜ自らをDV加害者だと認めるようになったのか。加害者更生への期待と現実を追います。 何でこんな勝手な行動を取るんだ――。怒った太助さんは車で3時間かけ、妻の実家に向かった。玄関先で子どもの名前を叫ぶと、義父母から「警察を呼ぶぞ」と拒まれた。 「当時の僕は、自分を『連れ去りの被害者』だと思っていました」 でもいま、太助さんはこう話す。 「僕は、家族を支配するモラハラ加害者でした」「妻を叱るべき」とらわれた理想像 太助さんには、結婚後は男性…この記事は有料記事です。残り2071文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人岡崎明子編集委員|イチ推しストーリー編集長専門・関心分野医療、生きづらさ、ジェンダー、働き方関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする






