米中首脳による非核化目標の確認は「虚偽」 北朝鮮の金与正氏が談話2026年6月7日 11時30分ソウル=清水大輔印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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北朝鮮の金与正(キムヨジョン)・朝鮮労働党総務部長は6日、5月にあった米中首脳会談で、両首脳が北朝鮮の非核化という「共有された目標」を確認したと米側が発表したことについて「虚偽だ」とする談話を発表した。北朝鮮の朝鮮中央通信が7日報じた。中国の習近平(シーチンピン)国家主席が8日から北朝鮮を国賓訪問するのを前に、中朝首脳会談で北朝鮮の非核化が議題になることへの牽制(けんせい)とみられる。習近平氏が7年ぶりに北朝鮮訪問へ 非核化や米との「橋渡し」が焦点 金氏は談話の中で、米中首脳が北朝鮮の非核化を共通の目標として再確認したとする米国側の見解に対し「完全な捏造(ねつぞう)で、荒唐無稽な虚偽」などと批判。「そのような事実の有無について、最も正確な情報を有している」とも述べ、中国側から関連した説明を受けている可能性を示唆した。さらに「我々の核保有国としての地位は絶対不退の限界線であり、厳然たる現実だ」とも主張した。 北朝鮮の非核化問題をめぐっては、米中首脳会談の中身を米側が発表している一方で、中国側の発表では「朝鮮半島などの重大な国際・地域問題について意見交換を行った」と説明するにとどまっていた。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人清水大輔ソウル支局専門・関心分野日韓・日朝関係、分断と対話、戦争と平和関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする