深掘り中朝首脳、関係改善へ思惑一致 発表「非核化」触れず、習氏が配慮か北京=平賀拓哉 ソウル=貝瀬秋彦印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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中国の習近平(シーチンピン)国家主席と北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)総書記が8日、平壌で会談した。金氏は7年ぶりに訪朝した習氏を歓待した一方で、この日の中国側の発表は注目された非核化の問題に触れておらず、北朝鮮側への配慮があった可能性がある。 習氏は妻の彭麗媛(ポンリーユワン)氏とともに、専用機で平壌の空港に到着。妻の李雪主(リソルチュ)氏とともに出迎えた金氏と笑顔で握手を交わした。歓迎式典があった平壌の金日成広場には習氏と金氏の巨大な肖像画や、「朝中友好は永遠に変わらない」といったスローガンが掲げられ、大勢の市民が両国の国旗を振るなどして手厚く歓迎の意を表した。金正恩氏、異例の決断にしたたかさ 対米交渉見据え中ロ「後ろ盾」に中国、正恩氏を主賓扱いし宴会も 関係修復アピール、両者の思惑は 中朝関係は2025年9月の金氏の訪中以降、改善が進む。ただ、近年はぎくしゃくとした状態が続いていた。その原因の一つが、北朝鮮のロシアへの接近だ。 ロ朝は24年に相互の軍事支援が盛り込まれた「包括的戦略パートナーシップ条約」を締結。北朝鮮はロシアへの派兵など軍事的支援をした見返りに、エネルギーや食料の支援、軍事的な技術協力などを得たとされる。ただ、中国はロ朝それぞれとの関係は米国との対抗上重視するが、ウクライナ情勢や北朝鮮の核開発をめぐり中国が管理できないリスクをはらむ両国の過度な接近は望んでいないとみられている。 会談で習氏は、中朝両国がと…この記事は有料記事です。残り1090文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人平賀拓哉中国総局専門・関心分野中国の政治・社会、日中関係、司法貝瀬秋彦ソウル支局長専門・関心分野朝鮮半島、東南アジア、核問題、人権問題関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする















