加藤一二三九段のお別れ会、藤井聡太名人ら出席 社団法人設立も発表2026年6月6日 16時56分村瀬信也印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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1月に86歳で亡くなった将棋の加藤一二三(ひふみ)九段のお別れの会が6日、東京都渋谷区の将棋会館で開かれた。藤井聡太名人・竜王(23)を始め、棋士や関係者が参加した。加藤一二三九段、現役最後に語ったバッハ 直後に記者室で頼んだ出前 加藤九段は14歳でプロデビュー。史上最年長の77歳まで現役を続け、「ひふみん」の愛称で広く親しまれた。18歳から42年間、朝日新聞社の嘱託を務めた。朝日新聞社の中村史郎会長は「立会人として控室にいらっしゃるだけでその場がパッと明るくなり、タイトル戦ならではの凜(りん)とした雰囲気が漂う。先生は唯一無二の存在だった」と追悼の言葉を述べた。 棋士会会長の森内俊之九段は追悼の言葉で「先生の存在は私の人生の進路に大きな影響があった」と切り出した。 森内九段はカトリック校のサレジオ学院中学に進学したが、その前年にカトリック信者の加藤九段が名人を獲得し、同校が将棋の活動に理解を示したことが志望校選びの決め手になったという。「加藤先生の存在が私の中学入学を後押ししてくださったと思っている」。また、公式戦などで約20局対戦したことに触れ、「常に全力投球で闘志あふれる戦いぶりは鼓舞されているような気持ちになり、大切なことをたくさん教えていただいた」と述べた。 加藤九段は現役時代に「十段」のタイトルを3期獲得し、十段という称号への強い思いを語っていた。会では「名誉十段」の追贈状の贈呈式も行われた。加藤九段の資料などを管理し、将棋文化の発展につなげるための一般社団法人「加藤一二三レガシー」の設立も発表された。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人村瀬信也文化部|次長専門・関心分野将棋、美術、東京の話題、B級ニュース関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする






