深掘りカイロ=小暮哲夫印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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イランで物価高騰が深刻だ。ここ数年は毎年30~40%前後のインフレが続いてきたが、米国・イスラエルとの戦闘が2月末に始まって、さらに悪化している。停戦中とはいえ、「戦争でも平和でもない」日々のなかで、人々の不安が増している。 テヘラン北部にあるタジリシュ市場には食料品や衣料品、日用品などを扱う400店舗が集まる。首都で最も古い市場の一つで集客力もあるが、いまは閑散としている。海上封鎖1カ月のイラン、「影響ない」は本当か カギ握る陸上貿易 5月半ば、朝日新聞の現地助手が市場を訪れると、ナッツの店に客の姿はなく、店員は暇をもてあましていた。 ピーナツの値段は1キロで2700万リアル(約2500円)。2月には1600万リアルだったという。 ナッツをおやつで楽しみ、料理にも入れるイランの食文化を、物価の高騰が直撃している。 テヘラン中心部の携帯電話店…この記事は有料記事です。残り1230文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人小暮哲夫中東アフリカ総局員専門・関心分野中東、オセアニア、東南・南アジア、多文化社会関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする















