参院本会議で、2026年度補正予算が可決、成立した=2026年6月5日午後6時50分、岩下毅撮影

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5日に成立した2026年度補正予算(約3.1兆円)は、衆参の予算委員会での審議が各1日で、この5年間で最も短かった。中東情勢の悪化への対応に充てられるが、具体的な使い道は明らかにならず、野党からは「白紙委任だ」との批判の声が上がった。 衆参事務局によると、衆参予算委での補正予算の審議日数は22年度の1次補正が各2日、2次補正が各3日で、23~25年度が各3日。今回は各1日という短さだが、自民党の国会対策委員会関係者は「予備費を積み増すだけであれば、この審議日数で足りる」と話す。 しかし、野党が問題にするのは、まさに予備費での対応だ。 政府は、補正予算の大半を「…