補正予算案などに関して説明する高市早苗首相=2026年5月25日午後5時38分、首相官邸、岩下毅撮影

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中東情勢に対応するため政府が6月上旬に国会に提出する予定の2026年度補正予算案をめぐり、与野党で審議日程の攻防が続いている。自民党は当初予算の審議に続いて「スピード成立」を主張し、野党側は「最低でも衆院と参院で2日ずつ」の審議を要求。27日も結論は持ち越した。 補正予算案への対応をめぐり、野党各党の衆参の国会対策委員長らは27日、それぞれ国会内で会談。衆参で「2日ずつ」の審議が必要との認識で一致した。与党が接近を図る国民民主党の古川元久国対委員長も記者会見で、強引な審議短縮は補正予算案への党の賛否に影響し得るとの認識を示した。 自民は当初、野党側に「半日ずつ」を提案していたが、27日は「1日ずつ」に延ばしつつ、予算審議とは別に高市早苗首相が出席する集中審議を開く譲歩案を示した。これに対し、野党側は2日ずつの審議を改めて求めた。「参院は与党の一存で進まない」 当初予算の審議をめぐっては…