2026年6月5日 6時25分ニューヨーク=杉山歩印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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4日のニューヨーク株式市場で、主要企業でつくるダウ工業株平均が前日の終値より800ドル超上昇し、過去最高値を更新して取引を終えた。原油価格が下落したことなどを受け、株を買う動きが広がった。米下院、対イラン軍事作戦撤退決議 議会初 長引く戦闘に強まる反発 ダウ平均の終値は、前日より874.86ドル(1.73%)高い、5万1561.93ドルとなった。ダウ平均の構成銘柄では、医療保険大手のユナイテッドヘルス・グループが5.16%上昇した。米国メディアによると、バンク・オブ・アメリカが、同社への投資判断を引き上げていた。このほか、金融大手ゴールドマン・サックスなどでも上昇が目立ち、ダウ平均の上げ幅は一時、900ドルを超えた。 原油価格の指標となる「米国産WTI原油」の先物価格は4日、一時前日の終値より4%超下落し、1バレル=91ドル台まで下がった。イスラエルとレバノンが停戦の履行で合意したことなどを受け、中東情勢に対する懸念が和らぎ、終値は4営業日ぶりに反落した。原油価格が下落したほか、長期金利も下がり、株価を押し上げた。 一方、ダウ平均の構成銘柄ではないが、米国の半導体大手ブロードコムが前日の終値から12.59%の大幅下落となった。3日の取引終了後に決算を発表し、業績見通しが市場予想を下回っていた。半導体関連の銘柄は、人工知能(AI)関連の需要が好調なことを受けて上昇傾向が続いてきたが、4日は売りが目立った。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人杉山歩ニューヨーク支局専門・関心分野米国経済、移民関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする