2026年7月3日 6時47分ニューヨーク=杉山歩印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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2日のニューヨーク株式市場で、主要企業でつくるダウ工業株平均は、前日の終値より600ドル近く上昇し、最高値を更新して取引を終えた。米労働省がこの日に発表した雇用統計を受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)が早期に利上げするとの観測が後退したことなどから、株が買われた。 ダウ平均の終値は、前日より594.83ドル(1.14%)高い、5万2900.07ドルだった。最高値の更新は2日ぶり。生活必需品やヘルスケア関連などを中心に、買いが優勢となった。 米国では原油価格の上昇などを受けてインフレ(物価高)への懸念が高まる一方、雇用は堅調さを保っており、FRBが年内に利上げに踏み切るとの見方が市場で強くなっていた。利上げは一般的に景気を冷ますとされ、株安の材料になりやすい。 ところが、労働省が2日に発表した6月の雇用統計は、非農業部門の就業者数が前月比5.7万人増と、市場予想の11.0万人増を大きく下回った。雇用情勢が想定よりも弱いと示されたことで、利上げ観測が後退。投資家が、企業の株を買う動きにつながった。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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