ストーリー第4回コーチからマネジャーへ 変化する森保一が築いた日本代表の人間関係潮智史印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
[PR]
5月15日にワールドカップ(W杯)日本代表選手を発表したあとも、監督・森保一の動きはせわしなかった。 W杯に帯同しない吉田麻也(LAギャラクシー)を4年ぶりに招集。前主将に、3大会の経験を伝える役割を依頼した。「W杯までできる限りの成長と準備を続けたい」と語っていた通り、森保は手を緩めない。 代表監督に就いて間もなく丸8年。その言動には、変わらないものと大きく変化したものが共存する。無名だった森保監督を導いた恩師の一喝 組織より大きな「個」はないAストーリーズ「目利きの流儀」サッカー日本代表の森保一監督は、ワールドカップにどう挑むのか。その思考をたどると、屈指の目利きである「恩師」の故・今西和男さんに行き着きます。人と組織を成長に導いた今西さんの流儀は、サッカー界に広く影響を残し、同時に現代社会を生きるヒントも映し出します。 選手に求めるものはずっと同じだ。「まず自分の良さを出してほしい。そのためには、互いに協力することが大切だと繰り返してきた」。組織の中に個がある、という考えを代表チームに染みこませてきた。 16強に進んだ2022年W杯カタール大会では、堂安律(Eフランクフルト)が「相手は11人かもしれないけど、日本は26人で戦っている」と発した。その言葉を聞いた森保はことさら喜んだ。恩師と重なる森保監督の歩み 一方で、カタール大会の後、森保自身が意図的に変えたスタイルがある。 それまでは試合の戦術を練り…この記事は有料記事です。残り1318文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人潮智史スポーツ部専門・関心分野スポーツ関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする







