日本代表は、ワールドカップ8大会連続となる決勝トーナメント進出を目指し、森保一監督とともに強気な姿勢で臨む。過去4度のアジア王者は、この8ヶ月の間にブラジルとイングランドに親善試合で勝利を収めたが、ワールドカップのノックアウトラウンドには4度出場しているなか、いずれもベスト16で敗退している。2002年のトルコ戦、2010年のパラグアイ戦、2018年のベルギー戦、そして4年前のクロアチア戦での敗戦は、森保監督とチームに心理的なハードルを残した。森保監督としては、選手たちが日本にとって画期的な結果を求めて平常心を保つための勤労意欲と謙虚さを持ち合わせていると確信している。森保監督は、「選手たちは一貫して、自分たちを向上させたいという強い気持ちを示してきた」「昨年のブラジルや今年の3月のイングランドなど、今まで勝ったことのない相手に勝ったときでも、チームはもちろん喜びましたが、すぐに集中を切り替えました」「喜びと同時に、その先にもうひとつの目標があるという、冷静で着実な意識を感じます」と述べた。森保監督は、コスタリカに1-0で敗れるというサプライズはあったものの、スペインとドイツに勝利してグループ首位に立った2022年大会の実績を、さらに上積みしようとしている。クロアチア戦の敗戦はPK戦の末にもたらされ、約束されたキャンペーンに終止符を打った。オランダ、チュニジア、スウェーデンとのグループリーグを皮切りに、森保監督は4年前のチームの中核がまだ残っているため、チームは以前のパフォーマンスをさらに高めることができると信じている。「選手たちは、特に今はヨーロッパで活躍している選手が多いので、いろいろなことを教えてくれます」「そういう意味で、選手たちからグローバルスタンダードを学ぶことは多い。何よりも選手たちは向上心に溢れている。”自分の限界を突破し、可能な限り進み続けたい “と思っている」ロイター