第81回国連総会の議長に選出されたバングラデシュのコリルル・ラーマン外相=2026年6月2日、米ニューヨークの国連本部、国連提供

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国連総会(193カ国)は2日、9月から1年間の会期が始まる第81回総会の議長に、バングラデシュのコリルル・ラーマン外相を選出した。国際機関のポスト争奪激化で外務省「正念場」 日本人の拡大に躍起 選出後の演説では、中東情勢の緊張を受けたエネルギー危機によって、特にグローバルサウス(新興・途上国)の国々が「新たなもろさ」を抱えていると指摘。「開発途上国の人々をいかに守れるか、加盟国と取り組んでいきたい」と語った。 ラーマン氏はバングラデシュの外務省や国連代表部などで勤務し、国連貿易開発会議(UNCTAD)の特別顧問なども歴任した。 総会議長は、全加盟国で構成される総会で議事を取り仕切る重要ポスト。現在は元ドイツ外相のアンナレーナ・ベアボック氏が務めている。国連事務局のトップである事務総長とは異なる。 総会議長は五つの地域グループから持ち回りで選出される。今年はアジア太平洋の番で、ラーマン氏とキプロスの外交官が立候補。ラーマン氏は投票で99票を獲得した。