東京:火曜日、福島県北部の2つの工場と住宅街でクマに襲われ、4人が負傷したと警察とメディアが報じた。日本では昨年、過去最多の13人がクマに殺された。クマが冬眠から覚めて空腹になるにつれ、目撃情報が急増している。県警は声明で「福島市でクマによる人身事故が発生し、4人が負傷した」と述べた。クマが最初に目撃されたのは自動車部品工場で、「従業員が噛まれた」と緊急通報があった、と読売新聞が警察と消防の関係者の話を引用して報じた。クマが暴れ続けたため、住宅街と近くの電子機器メーカーの敷地内で2人が負傷したと読売新聞は伝え、クマは工場内にとどまったと思われると付け加えた。読売によれば、襲われたうちの1人は重傷を負ったが、残りの1人は軽傷だったという。公式データによれば、3月までの昨年度、全国で目撃されたクマは5万頭を超え、2年前に記録した2倍以上となった。家屋への侵入、学校付近の徘徊、スーパーや温泉地での暴れ回りなど、ほぼ毎日のように目撃されている。地元メディアによれば、クマが冬の眠りから覚めた今年も、記録的な目撃情報が報告されているという。環境省によると、4月にはクマの襲撃で1人が死亡、5人が負傷した。また、東京近郊でも今年に入り十数件のクマの目撃情報があり、先月は30代のロシア人男性がハイキング中に襲われたと報じられている。AFP