2026年6月3日 11時11分(2026年6月3日 15時37分更新)荒川公治印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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福島市笹木野の住宅地で2日朝、クマが男女4人を相次いで襲った。クマはその後、近くの工場内に入り、3日午後3時時点でも、緊急銃猟に備えるハンターらとのにらみ合いが続いている。夜勤明けの男性に飛びかかったクマ 福島で4人襲い、記者の目の前に 福島市によると、クマが入ったのは、板金などを製造するOKIシンフォテック工場の建物内。部屋の中にいるといい、出入り口はフォークリフトなどでドアが開かないようにしている。部屋には作業台や機材があるため、クマの居場所が確認しづらい状況で、麻酔銃を撃つのが難しいという。 蜂蜜やリンゴを中に置いたワナを仕掛けていたが、なかなかうまくいかず、3日もあらたなワナを追加した。市の担当者は「凶暴だし、警戒心が強い」とこぼす。麻酔銃命中も…効果なし 福島県警などによると、クマは2日朝、JR笹木野駅をまたぐように移動して20~80代の4人を襲って、けがを負わせた。66歳の男性は顔の骨が折れる重傷を負った。 福島市の馬場雄基市長は2日午後1時18分に緊急銃猟の許可を出した。工場内に引火性のあるものがあるため、ライフル銃ではなく麻酔銃での対応となった。午後2時19分に一発を発砲して命中したが、効果がなかったという。市の担当者は「クマが興奮状態にあり効かなかったと考えている」と話した。 一帯はJR福島駅から西へ約3キロの住宅地。市はガバメントハンター(公務員ハンター)2人と対策チームを派遣。その後、福島県から援助の申し出があったハンター1人も加わった。県警は付近に規制線を張り、交通を制限している。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする











