ストーリー「ハッカの灯を消さないで」 北海道の移住者が守り育てた「郷土愛」丸石伸一印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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〈ハッカの守人〉㊤ かつて世界一の生産量を誇ったオホーツク地方のハッカが、再び注目を集めている。風前のともしびだったハッカ文化をもり立てるのは、北海道外から滝上町に移り住んだ人たちだ。 町の農家3人でつくる会社「和ハッカ・ラボ」は今年、久しぶりの増産に乗りだす。全国の販路を開拓し、手応えをつかんだからだ。 ラボは、入植100年の開拓農家4代目、瀬川博さん(66)を、本州から来て農家になった佐々木渉さん(60)と藤村利史さん(51)の2人が支える。移住者2人の強い「郷土愛」が、増産の道を切り開いた。 二人が初めて町を訪れたのは、全国から子どもを受け入れるサマーキャンプへの参加がきっかけだった。 佐々木さんは高校生のとき、後にキャンプを始める徳村彰さん、杜紀子さん夫妻の著書「子どもの村へ」を読んで教育哲学に感銘し、兵庫県から二人のもとへ駆けつけた。 哲学は、夫妻が横浜市で子ど…この記事は有料記事です。残り1352文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人丸石伸一北海道報道センター|経済全般、行政専門・関心分野経済全般、北海道関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする