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「大きな成果を上げた運動であり、今の時代でもとても有用だ」。李在明(イジェミョン)大統領は5月14日、ソウル近郊・城南市にある「セマウル(新しい村)運動中央会」で開かれた懇談会に出席し、こう語った。 「セマウル運動」は韓国で開発独裁体制を敷いた保守系の故朴正熙(パクチョンヒ)大統領が1970年に提唱したとされ、「勤勉、自助、協同」をスローガンに農村の近代化などを進めた。「漢江(ハンガン)の奇跡」と呼ばれた経済発展の土台の一つにもなったとされる。韓国、戒厳以降も深刻化する両極化 憲法裁判事が託した統合への願い「国民統合」かすむ韓国 政権は「内乱」を断罪、野党は喪服で国会に 大統領府によると、進歩(革新)系の大統領がセマウル運動中央会を公式訪問したのは初めてだという。李氏は「理念や価値も重要だが、公的な領域ではそうあるべきではない」とも述べた。 韓国の李在明(イジェミョン)大統領が就任してから、6月4日で1年となります。その前日に投開票される統一地方選は、李政権への中間評価の意味も帯びています。選挙戦の状況を踏まえつつ、韓国政治の「現在地」を探ります。 セマウル運動中央会の関係者も取材に「大統領が訪問してくれたこと自体が大きな励みとなる。我々は地域共同体のための団体で、進歩とか保守とかにはこだわらない」と話した。「朴正熙の政策も、金大中の政策も有用なら」 昨年6月4日の大統領就任演…