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契約期間の定めなくフルタイムで働く労働者と正社員を比べた「同一労働同一賃金」をめぐり、企業実務に影響を与えるような、画期的な判決が最高裁で確定した。安倍晋三政権が進めた「働き方改革」以降、よく使われるようになった「同一労働同一賃金」とはどのような考え方なのか。雇用期限ない働き手も正社員と「同一労働同一賃金」に 高裁判決確定「これ、私のことだ」 同じ仕事なのになぜ待遇が悪い? 届いた疑問日本郵便における非正規雇用の待遇差が旧労働契約法20条に反すると訴えた訴訟の最高裁判決を受けて、「勝訴」を伝える原告たち=2020年10月15日午後4時1分、東京都千代田区、伊藤進之介撮影 Q 「同一労働同一賃金」とは? A 一般的に「同じ仕事をするのであれば、労働条件は同じでなければならない」という考え方だ。日本の「同一労働同一賃金」は、同じ会社内で正社員と非正規の間の不合理な待遇差を解消することを意味している。欧米とは違うため、日本版「同一労働同一賃金」といわれることもある。 Q 欧米とはどう違うのか? A 欧米では産業別の労働組…