日本のアウトドア文化を広めたい 北京でスノピなど参加のイベント北京=平賀拓哉印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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日本のキャンプ・アウトドア文化に触れてもらおうと、在中国日本大使館で29日、中国で事業展開する日系企業や自治体の出先事務所などが参加するイベントが開かれた。中国ではコロナ禍を経てキャンプを楽しむ若い世代が増えているといい、日本製品の品質の良さや、自然の中で過ごすキャンプの魅力を広めることで中国市場のさらなる開拓を目指す。中国で2.3兆円ブームの温浴施設 癒やし求める人々の変化とは イベントは「夏スポーツ・アウトドアイベント」と題して大使館が主催。公募で集まった80人の参加者に日本のアウトドア用品や、漫画「山と食欲と私」の中国語版などを通じて日本の登山の魅力、アウトドア活動に適した観光地を紹介した。新潟県産のお米を使ったおにぎり作り体験もあった。 アウトドア用品大手スノーピーク(新潟県三条市)の北京の現地法人はこの日、大使館の庭園に同社製のテントとタープ(天幕)を張り、テーブルやチェア、調理器具もセットした。担当者は一般募集で参加した80人の参加者に「中国の発展は非常に速く、仕事のプレッシャーも大きい。スノーピークの体験を通じた人間性の回復が私たちの使命だ」と語った。 卓上カセットコンロで知られる岩谷産業の現地子会社「岩谷気具(珠海)」(広東省)は、野外での使用に適した防風性を高めた卓上コンロを展示し、たこ焼きやギョーザやつくって振る舞った。岩谷気具は1994年に設立。コンロとガスボンベを製造して主に飲食店向けに販売してきたが、外食消費が減速する中でアウトドアや防災用として個人が購入する需要を見込む。「安価な中国企業製もあるが、安全性の高さが評価されている」(広報担当者)と語る。中国のキャンプ関連市場、21年は7.6兆円 スノピの目標は? キャンプは中国語で「露営(…この記事は有料記事です。残り858文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人平賀拓哉中国総局専門・関心分野中国の政治・社会、日中関係、司法関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする