ストーリー第13回GPSで夫の居場所を把握「大好きだった」 依存する妻が捨てた執着編集委員・岡崎明子印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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周りからは「仲良し夫婦」と思われていた。何より、自分たちがそう信じていた。だがその関係は、互いの境界線のあいまいさから来る相手への過度な依存と支配だった。境界線があいまいな夫婦、過度に依存も 心理士が訴える適度な距離感 首都圏に住む女性(48)が夫(49)と出会ったのは、短大に通っていた19歳のときだった。サークルの飲み会に誘われたのがきっかけで、7年間つきあって結婚した。 夫はよく言えば「優しい人」、悪く言えば「自分がない人」だった。 夫は子育てにあまり関心のない親に育てられ、親から認められたという経験が少なかった。そのせいか、自分の考えを持っていなかった。女性が「こうしたい」といったことは、何でも聞いてくれた。 たとえば、夫にあまりいい影響を与えないと思った学生時代の友人と「離れて欲しい」と伝えると、会うのをやめてくれた。 子どもが生まれ、「実家の敷地内にある空き家に住みたい」と言えば、黙ってついてきてくれた。 女性がママ友との飲み会で遅くなると、数十キロ離れていた場所でも車で迎えにきてくれた。 大学時代の友人とのつながりが切れたこともあり、夫は週末になると「ねえ、どこかに行こう」と誘ってきた。いつも一緒に行動し、困り事があれば真っ先に相談しあった。 「夫のことが大好きでした。というか、執着していたと思います」スマホのパスワードも一緒 結婚から10年ほどたったこ…この記事は有料記事です。残り2392文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人岡崎明子編集委員|イチ推しストーリー編集長専門・関心分野医療、生きづらさ、ジェンダー、働き方関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする






