「副首都構想」の関連法案について議論する自民党の会合=2026年5月29日午後2時2分、自民党本部、小林圭撮影

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自民党は29日、大規模な災害に備えて首都機能を代替する「副首都構想」の関連法案について、議論を始めた。自民と日本維新の会は今国会で成立させる方針を党首間で確認しているが、自民の会合では「大阪ありき」の構想だとして反対論が相次いだ。 「維新の政治ショーに付き合う必要はない」「都構想は2回否決されて、さらに3回目。『身を切る改革』という言葉と相いれない」。29日にあった自民の会合では否定的な意見が続出した。 副首都構想をめぐる維新の狙いは、大阪市を廃止して特別区に再編する「大阪都構想」の実現にあるとされている。大阪都構想は住民投票で2度、否決されたが、大阪府の吉村洋文知事(維新代表)は来年4月の自身の知事任期までに住民投票を実施することに意欲を示す。来春の知事選と住民投票の投開票を同日とする公算が大きいとみられている。 両党の実務者がまとめた法案…