2026年3月30日 11時08分(2026年3月30日 12時43分更新)有料記事浅沼愛 中山直樹印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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68年前に東京都立病院で生まれた男性が別の新生児と取り違えられた問題で、生みの親を調べていた都は30日、調査の報告書を公表した。同じ時期に同じ病院で生まれた人らを対象に協力を依頼し、DNA鑑定にあたったが、生みの親は確認できなかったとしている。【男性の思いは】67年前の赤ちゃん取り違え 「生みの親に会いたい」捜し続ける 男性は都が運営していた「墨田産院」(閉院)で生まれた江蔵智さん(67)。都の担当者がこの日、報告書を江蔵さんに手渡し、これ以上の調査協力の要請は「難しい」との考えを示した。ただしDNA鑑定の協力を得られていない人もおり、江蔵さんは調査の継続を求めている。 江蔵さんは46歳のときにDNA鑑定で、育ての親とは血縁関係がないことがわかった。出生時に産院で取り違えられたことが裁判で認められたが、生みの親を捜すための調査に都が消極的だったことから、改めて提訴。東京地裁が昨年、調査を命じる判決を言い渡すと、都は控訴せずに判決が確定し、調査を始めた。協力を断られたケースも 都はまず、江蔵さんが生まれ…この記事は有料記事です。残り851文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人浅沼愛ネットワーク報道本部|都庁担当専門・関心分野都政、政治資金、福祉、教育中山直樹ネットワーク報道本部|都庁担当専門・関心分野人権問題、災害、人口減関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする