赤ちゃん取り違えの調査を東京都に求め、制裁金などを地裁に申し立て浅沼愛印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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1958年に東京都立墨田産院(閉院)で生まれた直後に別の新生児と取り違えられた江蔵智さん(68)が18日、生みの親を捜すために新たな法的措置を東京地裁に申し立てた。東京都が十分な調査をしていないとして、「制裁金」を科すよう求めている。【インタビュー動画】「家に居場所なかった」 赤ちゃん取り違え68年、都の対応に怒り 江蔵さんが申し立てたのは強制執行の一つである「間接強制」。昨年4月の東京地裁判決は、東京都に「戸別訪問等の適切な方法」で生みの親を調査するよう命じ、確定した。都は昨年9月以降、江蔵さんと同時期に同じ産院で生まれた人とその親の計52人に調査協力を依頼する文書を郵送したが、戸別訪問は希望する対象者のみだった。 申し立てでは、調査協力に未回答の人に戸別訪問するよう求めた。また、江蔵さんと同時期に東京都墨田区に出生届が出された男性のうち、戸籍上の出生場所が墨田産院ではないなどとして都が調査対象から外した78人とその両親にも、調査協力を依頼するよう要請した。都が調査しない場合、1日あたり「相当額」の制裁金を支払うよう求めている。「親捜しへの気持ちに変化ない」 江蔵さんは18日の記者会見で「どのくらいの時間がかかるかわからないが、親捜しへの気持ちには何の変化もない」と語った。 都の担当者は「調査対象者の心情に配慮して丁寧に調査を進めてきた。申し立て内容を確認した上で適切に対応する」と話している。 都が昨年から実施した調査で…この記事は有料記事です。残り140文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人浅沼愛ネットワーク報道本部|都庁担当専門・関心分野都政、政治資金、福祉、教育関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする