ストーリー地方からも大学発ベンチャー 財政難背景に研究と事業の垣根低く松浦新印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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現場へ! 格差広がる国立大(4) 片側3車線の道を多くの車が行き交う東京臨海副都心の公道で、金沢大発ベンチャーの「ムービーズ」(金沢市)の自動運転車に試乗した。運転席には准教授の米陀(よねだ)佳祐さんが座るが、ハンドルは握らない。車は交差点で対向車が途切れるのを待って右折。別の交差点で信号機が黄色になると、ブレーキが強めにかかって、停止線を少し越えて止まった。 米陀さんは「安全な範囲で止まれると判断すると停止線を越えて止まることもあります」と説明した。 金沢大の自動運転は地図データを外部から買わず、人が一度運転して得ることが特徴。そのデータと、走りながらセンサーで得る状況を組み合わせて変化を把握する。こうして、雪や豪雨など人が運転しづらい気象条件でも比較的安全に走行できるという。研究開始から約30年、悲願の実用化へ 自動運転の研究は1998年に始まった。ムービーズは実用化のため、24年に設立された。金沢大高度モビリティ研究所で研究してきた教授の菅沼直樹さんが代表だが、昨年、日本のアマゾンやグーグルなどで事業開発をしてきた台湾出身のエリック・ウェイさんが加わり、2人が共同代表を務める。28年の完全自動化を目指す。 エリックさんは年内にも、タ…この記事は有料記事です。残り817文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人松浦新経済部専門・関心分野不動産、IT、社会保障関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする







